丹波ワインの試飲・ランチ体験記|見学ツアーなしでも楽しめる?

丹波ワインのショップ入口とTAMBA WINEの看板 ワイン

京都府京丹波町にある丹波ワインへ行ってきました。

楽しみにしていた見学ツアーは満席で参加できませんでしたが、ツアーなしでもワインの試飲やランチ、ショップでの買い物を楽しめました。

気がつけば、滞在時間は約3時間。

この記事では、実際に訪問してわかった試飲・ランチの内容や、見学ツアーの料金、アクセスについて紹介します。


丹波ワインの基本情報|まず知っておきたいこと

丹波ワインは、京都府京丹波町にあるワイナリーです。

訪問前に確認しておきたい情報をまとめました。

項目内容
施設名丹波ワイン
所在地京都府船井郡京丹波町豊田鳥居野96
車でのアクセス京都縦貫自動車道・丹波ICから約10分
見学ツアー土・日・祝日
ツアー開始時間10:30/14:00
ツアー料金試飲あり1,800円/試飲なし800円
レストランduTamba(デュタンバ)
レストラン営業日土・日・祝日
レストラン営業時間11:30〜16:00(ラストオーダー14:30)
今回の滞在時間約3時間

見学ツアーに参加しなくても、今回は別途試飲やランチを利用できました。

ただし、ツアーの予約状況や施設の営業情報は、訪問前に公式サイトで確認しておくと安心です。

▶ 丹波ワイン公式サイト


丹波ワインへのアクセス|阪神間から一般道で約1時間50分

今回は阪神間から車で向かいました。

高速道路は使わず、川西方面から国道173号線を北上。その後、国道9号線に入り、丹波ワインへ。

所要時間は約1時間50分でした。

思っていたよりも近く、日帰りでも訪れやすい距離だと感じました。

今回は同行者が運転してくれたので、私はワインの試飲を楽しむことができました。

丹波ワインのショップ・レストラン外観
丹波ワインのショップの外観

※約1時間50分は今回の実走時間です。出発地点や交通状況によって異なります。

車でのアクセス

丹波ワインの公式案内による、車でのアクセスの目安はこちらです。

出発地・経由地所要時間の目安
京都方面・沓掛ICから約30分
京都縦貫自動車道・丹波ICから約10分
大阪市内から約1時間20分
神戸市内から約2時間

丹波ICからは、国道9号線を福知山方面へ進みます。

電車・バスでのアクセス

公共交通機関を利用する場合は、JR園部駅からタクシーまたはバスで向かう方法があります。

区間所要時間の目安
JR園部駅からタクシーで約25分
バス停「丹波高原」から徒歩約15分
JR下山駅からタクシーで約15分

バスを利用する場合は、運行日や時刻を事前に確認しておきましょう。

ワインを試飲する方は、公共交通機関を利用するか、飲酒しない運転者と一緒に訪れるなど、帰りの交通手段も決めておく必要があります。

▶ 丹波ワインへのアクセス公式サイト


丹波ワインの見学ツアー|時間・料金・予約方法

丹波ワインでは、ぶどう畑やワイナリーの工場を見学するツアーが開催されています。

今回は参加できませんでしたが、公式案内に基づいて情報をまとめました。

見学ツアーの開催時間と料金

項目内容
開催日土・日・祝日
開始時間10:30/14:00
所要時間約50〜60分
大人・試飲あり1,800円
試飲なし800円
小学生以下無料
京丹波町民在住証明の提示で無料

試飲ありのツアーには、3種類のワインテイスティングが含まれます。

試飲なしの方は、希望によりノンアルコールドリンクを1杯いただける案内です。中学生以上は大人料金となります。

また、公式案内には、1月10日〜3月15日の冬季は通常料金の半額になる旨も記載されています。

※所要時間は公式案内によって約50分・約60分と表記が異なります。料金や冬季の実施条件を含め、予約時に最新情報をご確認ください。

見学ツアーの予約方法

公式案内では、開催日の3日前までに電話または専用フォームから申し込む方法が案内されています。

電話番号は、0771-82-2003です。

予約の変更・キャンセルの期限、受付方法なども含め、申し込み時に公式サイトで確認してください。

▶ 丹波ワインツアー公式サイト

朝一番に空席を確認したものの……

今回は急に訪問を決めたため、事前にツアーの予約が取れませんでした。

そこで、朝一番に到着して、10時30分の回に空席が出ていないか、もう一度尋ねてみました。

残念ながら、やはり満席。

楽しみにしていたぶどう畑と工場の見学は、今回は諦めることにしました。

ただ、このあと予想していなかった出来事がありました。


ツアーなしでも楽しめる?ぶどう畑と工場の様子

見学ツアーには参加できませんでしたが、ぶどう畑や工場をまったく見られなかったわけではありません。

ぶどう畑は外から写真撮影

ぶどう畑の中には入れませんでしたが、外側から写真を撮ることができました。

丹波ワインのぶどう畑
丹波ワインのぶどう畑

ワイナリーを訪れる楽しみは、ワインを飲むことだけではありません。

ぶどうが育つ場所を実際に見られることも、私にとっては大切な時間です。

今回は畑の中を歩けませんでしたが、次回はツアーに参加して、栽培についても話を聞いてみたいと思いました。

工場では、外から作業風景を見学

丹波ワインの工場で、収穫したぶどうを圧搾機をつかう工程
工場の外から見えた、収穫したぶどうが圧搾機へ運ばれていく様子。

工場の内部にも入っていません。

それでも、外から実際の作業風景を見ることができました。

ツアーのように詳しい説明を聞くことはできませんでしたが、ワイン造りの現場を少しでも目にできたのは、うれしい体験でした。

※見学できる範囲や撮影の可否は、当日の作業状況や施設の案内によって異なります。


丹波ワインの試飲|有料3種類と無料試飲を楽しむ

丹波ワインの試飲カウンターに並ぶワインボトル
試飲カウンターには、さまざまな丹波ワインやノンアルコールドリンクが並んでいました。

今回、楽しみにしていたもうひとつの目的がワインの試飲です。

ショップで試飲を楽しむことができました。

今回の試飲料金

丹波ワインで試飲した赤ワインと白ワイン、ソーヴィニヨン・ブランのボトル
赤と白を飲み比べ。気に入ったのは、右側のソーヴィニヨン・ブランでした。
ワイン試飲料金
京都丹波ピノ・ノワール800円
京都丹波ソーヴィニヨン・ブラン500円
タナ500円
てぐみ無料試飲
JOKASNS投稿特典で無料

有料試飲は3種類で、合計1,800円でした。

「てぐみ」は無料で試飲でき、SNSへの投稿特典では、自分で選んだ「JOKA」を1杯いただきました。

※2026年9月訪問時の内容です。銘柄や料金、無料試飲の提供条件は変更される場合があります。

京都丹波ピノ・ノワール|ブルゴーニュを思い出す

最初に印象に残ったのは、京都丹波ピノ・ノワール。

飲んでみると、私にはブルゴーニュのワインを思い出させるような味わいに感じられました。

もちろん、同じ味という意味ではありません。

これまで飲んできたワインの記憶と重なった、というのが正直な感想です。

タナ|渋みが印象に残る赤ワイン

タナは、渋みが印象に残りました。

ピノ・ノワールとは、また違った味わいです。

同じ赤ワインでも、品種によってこれほど印象が変わるのかと、飲み比べる楽しさを感じました。

京都丹波ソーヴィニヨン・ブラン|今回いちばん気に入った一本

今回、最も気に入ったのが「京都丹波ソーヴィニヨン・ブラン」です。

すっきりとした辛口で、とてもおいしい。

ひと口飲んだとき、フランスワインを思い出しました。

以前、フランスのワイナリーを訪ねたことがあります。そのときの記憶と重なったのかもしれません。

味を細かく表現するのは難しいのですが、私の好みにぴったり合う白ワインでした。

京都・丹波で、こんな一本に出会えるとは。

試飲だけでは終わらず、ショップで一本購入しました。

丹波ワインのショップに並ぶ京都丹波ソーヴィニヨン・ブラン
ショップに並ぶ京都丹波ソーヴィニヨン・ブラン。試飲で気に入り、一本購入しました。

まだ蔵出し前のワインを、特別に試飲

いろいろなワインを試飲していると、スタッフの方が声をかけてくださいました。

「まだ蔵出ししていないんですが、タナ、メルロー、ソーヴィニヨン・ブランを混ぜたものです。飲まれますか?」

そう言って、別のグラスに注いでくださったのです。

まだ販売されていないワインを試飲させていただけるとは、思ってもいませんでした。

私がワイン好きなのを感じ取ってくださったのでしょうか。

せっかくの機会だったのに、飲んだ感想をうまく言葉にできなかったことが、少し心残りです。

それでも、わざわざ別のグラスを用意してくださったことがうれしく、今回の訪問で特に印象に残る出来事となりました。

※こちらは今回、特別に試飲させていただいたものです。通常の試飲メニューや常時提供されるサービスではありません。

今回試飲したぶどう品種について

今回試飲した3種類のワインに使われているぶどう品種について、丹波ワイン公式サイトの説明をもとに簡単に紹介します。

ピノ・ノワール

フランス・ブルゴーニュが原産とされる赤ワイン用品種。果皮が薄く、栽培が難しいとされています。丹波ワインでは創業以来栽培を続けており、樹齢30年を超える木もあるそうです。

タナ

渋みの強いワインになりやすい赤ワイン用品種。丹波ワインによると、京都丹波で栽培したタナは、濃い色合いと、タンニン(渋み)と果実味のバランスが特徴です。

ソーヴィニヨン・ブラン

比較的早く熟す白ワイン用品種で、京都丹波での栽培にも適しているそうです。柑橘類やグレープフルーツなどを思わせる香りと、フレッシュな酸味が特徴とされています。

※ぶどう品種の説明は、丹波ワイン公式サイト「ぶどう品種」を参考に要約しました。上記は品種の一般的な特徴であり、今回試飲したワインの感想とは区別しています。


丹波ワインのレストランでランチ|メニュー・料金・感想

レストランを目当てに訪れるのもおすすめ

試飲とともに楽しみにしていたのが、レストラン「duTamba(デュタンバ)」でのランチです。

ワインの試飲や見学ツアーだけでなく、京丹波へのドライブの途中に、ランチを目的に立ち寄るのもよさそうです。

公式案内では、土日祝日の11時30分〜16時営業、ラストオーダーは14時30分となっています。

※レストランの営業日・営業時間は、訪問前に公式サイトでご確認ください。

▶ 丹波ワイン・レストラン公式ページ

注文したランチと料金

今回いただいたのは、和牛赤ワイン煮込みボロネーゼパスタのプレートランチ。

さらに、デザートにはブルーベリークランベルケーキも注文しました。

メニュー価格
プレートランチ(和牛赤ワイン煮込みボロネーゼパスタ)2,000円
ブルーベリークランベルケーキ500円

※2026年9月訪問時の価格です。

丹波ワインのレストランで食べた和牛赤ワイン煮込みボロネーゼパスタのランチプレート
和牛赤ワイン煮込みボロネーゼパスタのランチプレート。付け合わせも楽しめる一皿でした。

パスタもデザートも、とてもおいしくいただきました。価格にも納得できるランチでした。

店内では、水とコーヒーがセルフサービスになっています。

ワインは試飲カウンターで注文し、自分でレストランまで運ぶ方式でした。

ワイナリーならではのワインと食事を、ゆっくり楽しめるのも魅力です。

丹波ワインのレストランで食べたブルーベリークランベルケーキ
食後にいただいたブルーベリークランベルケーキ。こちらもおいしくいただきました。

ランチ中に、スタッフの方から思いがけないお知らせ

ランチをいただいていた12時ごろ、スタッフの方が声をかけに来てくださいました。

なんと、14時からのワイナリーツアーに空きが出たとのこと。

朝、空席を尋ねていたことを覚えていて、わざわざ知らせに来てくださったのです。

これはうれしいお知らせでした。

ところが、そのころにはワインを十分に楽しみ、すっかり酔いも回っていました。

せっかくのお声がけでしたが、今回は参加を見送ることに。

ツアーには参加できなかったものの、スタッフの方の心遣いがとても印象に残りました。

※今回たまたま空席が出たもので、当日の空席案内が保証されているわけではありません。ツアーに参加したい方は、事前予約をおすすめします。


ショップではワインやお土産選びも楽しめる

ショップでは、試飲で気に入った「京都丹波ソーヴィニヨン・ブラン」を購入しました。

もともと、このワインを買うために訪れたわけではありません。実際に飲んでみて、「これは家でも飲みたい」と思った一本です。

店内にはワインだけでなく、さまざまなお土産も並んでいました。

試飲でお気に入りのワインを探したり、お土産を選んだり。ショップでの買い物も楽しめました。

丹波ワインのショップに並ぶワインケーキなどの焼き菓子
ショップにはワインだけでなく、お土産に選べる焼き菓子も並んでいました。

犬連れの方が過ごせるスペースも

丹波ワインの屋外スペースで飼い主と過ごす3匹の犬
緑のネットで囲まれた屋外スペースで、ワンちゃんたちが飼い主さんと過ごしていました。

敷地内には、緑色のネットで囲まれたスペースもありました。

草が生えた場所にテーブルや椅子が置かれています。

この日は大型犬や小型犬を連れた方が訪れていて、愛犬と一緒に過ごしていました。

犬と一緒にワイナリーへ出かけたい方には、気になる場所かもしれません。

ただし、正式な施設名称や利用条件、リードを外せるかどうかは確認できていません。

愛犬と訪れる場合は、事前に施設へ問い合わせてください。

まとめ|丹波ワインは見学ツアーなしでも楽しめる?

今回の丹波ワイン訪問では、見学ツアーに参加できなかったものの、試飲やランチ、ショップでの買い物を楽しみ、約3時間滞在しました。

試飲を楽しみたい方や、京丹波へのドライブでランチに立ち寄りたい方にも、訪れる楽しみがあるワイナリーだと感じました。

一方、ぶどう畑や工場の内部を見学したい方は、事前にツアーを予約しておくと安心です。

今回は思いがけず、お気に入りの白ワインにも出会えました。

次回は見学ツアーに参加して、丹波のぶどう畑やワイン造りについて、もう少し詳しく知りたいと思います。


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