はじめに
山梨県・勝沼でワイナリー巡りをするなら、どこをどんな順番で回ればいいのか。試飲を楽しみたい場合は、移動手段も気になるところです。
私が勝沼を訪れたときは、ワイン好きの友人と私、そして運転を担当する夫の3人で、すべて車で回りました。
この日のコースは、レストラン鳥居平でのランチからスタート。
その後、シャトー・メルシャン勝沼ワイナリー、勝沼ぶどうの丘へ向かい、最後は山の一軒宿・嵯峨塩館へ。
ランチとワイン、ぶどう畑の景色、宿泊まで組み合わせた1日になりました。
この記事では、実際に車で回った順番と、行ってみてわかったことを紹介します。
| 順番 | 立ち寄った場所 | 楽しんだこと |
|---|---|---|
| 1 | レストラン鳥居平 | ぶどう畑を眺めながらランチとワイン |
| 2 | シャトー・メルシャン勝沼ワイナリー | 敷地や資料館を見学 |
| 3 | 勝沼ぶどうの丘 | 売店などを見て回る |
| 4 | 嵯峨塩館 | 山の一軒宿に宿泊 |
ワイナリーを何軒も詰め込むのではなく、食事やぶどう畑の景色も楽しみながら回るコースです。
車で勝沼ワイナリー巡りをする前に知っておきたいこと
勝沼はワイナリーや観光スポットが点在しているため、車があると移動しやすくなります。
ただし、ワイナリー巡りで気をつけたいのが試飲です。
運転する人は試飲できない
私たちは3人で訪れ、私と友人がワインを楽しみ、夫が運転を担当しました。
レストラン鳥居平でも、私たちはワイン、運転する夫はぶどうジュース。車で巡る場合は、誰が運転するのかをあらかじめ決めておく必要があります。
全員で試飲を楽しみたい場合は、車以外の移動方法を検討したほうがよいでしょう。
ワイナリー見学は事前に予約を確認
私たちはシャトー・メルシャン勝沼ワイナリーを訪れたものの、見学ツアーを予約していませんでした。
庭を歩いたり資料館を見たりして楽しみましたが、今振り返ると、せっかく勝沼まで行ったのだからツアーも予約しておけばよかったと思います。
現在は予約制のワイナリーツアーも行われているため、行きたいワイナリーが決まったら、見学方法や予約の要否を公式サイトで確認してから出かけるのがおすすめです。
レストラン鳥居平|ぶどう畑を眺めながらランチ

勝沼で最初に向かったのは、シャトー勝沼に併設する「レストラン鳥居平」です。
今回の旅には、ここを選んだ理由がありました。
以前ワイン教室で飲んだ「鳥居平」という白ワインがとても印象に残っていて、いつか現地で飲んでみたいと思っていたからです。
「鳥居平」はワインの名前として知ったのですが、もともとは勝沼にあるぶどう畑の名前。
その土地まで行き、ぶどう畑を眺めながらワインを飲む。それが今回、勝沼へ行きたかった大きな理由でした。
レストランに入る前には、周辺のぶどう畑を少し散策しました。たわわに実るぶどうを見ながら歩き、いよいよ鳥居平のワインを飲みにレストランへ向かいます。

私たちはランチのコースを予約し、私は友人とワインを。運転を担当する夫はぶどうジュースを選びました。
何年も前の旅なので、飲んだワインの銘柄や料理の細かな内容までは、もう正確には覚えていません。
楽しみにしていた鳥居平も、「あのとき何を飲んだ?」と聞かれるとはっきり答えられないほどです。
それでも、グラスの向こうにぶどう畑が広がっていた景色は、今でも覚えています。
ワインの産地まで来たことを実感できるランチから、勝沼の一日が始まりました。
シャトー・メルシャン勝沼ワイナリー|ツアーを予約しなかったのが心残り

レストラン鳥居平でランチを楽しんだあとは、シャトー・メルシャン勝沼ワイナリーへ向かいました。
私たちはワイナリーツアーを予約せずに訪れ、敷地を歩いたり、資料館を見学したりして過ごしました。
テイスティングができる場所もあったのですが、このときはなぜかワインを飲まず。
今振り返ると、せっかく勝沼まで来たのだから、ワイナリーツアーを予約して、もう少しじっくり見ておけばよかったと思います。
現在は、ワイン資料館や畑、醸造施設などを巡り、テイスティングも楽しめる予約制のツアーが用意されています。内容や開催日は変わる可能性があるため、訪問前に公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。
ワイナリー見学を旅の目的のひとつにするなら、予約できるツアーがないか先に確認しておく。
これは、実際に予約せずに訪れたからこそ、次に行くならそうしたいと思った点です。

勝沼ぶどうの丘|ワインとぶどうが集まる丘へ
シャトー・メルシャンのあとは、勝沼ぶどうの丘へ向かいました。
ぶどう畑に囲まれた丘の上にある、勝沼を代表する観光スポットのひとつです。
地下には、専用の試飲容器「タートヴァン」を使って甲州市が審査したワインを試飲できるワインカーヴがあります。
ただ、私たちはワインカーヴには行かず、売店などを見て過ごしました。
このころ気になっていたのは、なぜかワインよりシャインマスカット。おいしそうなぶどうを見つけては値段を確認していました。
ワインカーヴで試飲を楽しみたい人は、試飲方法や料金などが変わる可能性もあるため、訪問前に公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。
勝沼から嵯峨塩館へ|ワイン旅のあとは山の一軒宿

勝沼ぶどうの丘をあとにして、この日の宿「嵯峨塩館」へ向かいました。
嵯峨塩館は、大菩薩嶺のふもとにある山の一軒宿です。
昼間はぶどう畑の広がる勝沼を巡っていましたが、宿へ向かうと景色は一変。山の中へ入っていきます。
訪れたのは9月。部屋にこたつが置かれていて、到着したときは「もう、こたつ?」と思ったのですが、夜になると山はぐっと冷えました。
お風呂は温泉ではなく鉱泉です。湯につかったあとは部屋のこたつへ。
夕食では山梨のワインを飲んだ記憶があります。料理でいちばん覚えているのは、うずらの丸焼き。見た目にひるんで、私は食べられませんでした。
昼は勝沼のぶどう畑でワインを楽しみ、夜は静かな山の宿へ。
ワイナリー巡りだけで一日を終わらせず、そのまま宿泊まで組み合わせたのが、私たちの勝沼旅でした。
実際に車で回ってわかったこと
今回の勝沼ワイナリー巡りは、レストラン鳥居平からシャトー・メルシャン、勝沼ぶどうの丘へと、すべて車で移動しました。
実際に回ってみて、車で巡るなら特に考えておきたいと思ったのが、「移動」と「試飲」をどう両立するかです。
全員がお酒を飲みたい場合は、同じ回り方はできません。公共交通機関やタクシーなど、別の移動方法を考える必要があります。
また、ワイナリー見学を予定している場合は、見学方法や予約の要否を事前に確認してからコースを組んでおくと安心です。
一方で、ワイナリーを何軒も回らなくても、私たちは十分に勝沼を楽しめました。
ぶどう畑を眺めながらランチをして、ワイナリーを訪れ、ぶどうの丘へ。そして最後は山の宿へ。
「何軒のワイナリーを回るか」だけでなく、勝沼でどんな一日を過ごしたいか。
そこから行き先を選ぶのも、勝沼ワイン旅の組み方のひとつだと思います。
まとめ|勝沼はワイナリーだけでなく1日の旅として楽しめる
今回の勝沼ワイナリー巡りでは、
レストラン鳥居平 → シャトー・メルシャン勝沼ワイナリー → 勝沼ぶどうの丘 → 嵯峨塩館
の順に、すべて車で回りました。
私と友人はワインを楽しみ、夫は運転を担当。ワイナリーを何軒も巡るのではなく、ぶどう畑を眺めながらランチをして、ワイナリーやぶどうの丘に立ち寄り、最後は山の宿へ向かうコースです。
勝沼でワイナリー巡りを計画するときは、試飲する人と移動手段をどうするか、見学したいワイナリーに予約が必要かを先に確認しておくと、予定を組みやすくなります。
私たちの回り方が、勝沼での一日を考えるときの参考になればうれしいです。

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